近年のキャンプブームでキャンプを始める人が随分と増えてきました。家族や知人とのグループでのキャンプや一人だけの時間を楽しみたい人のソロでのキャンプ。いろいろなキャンプのスタイルがあります。これからキャンプを始める皆さんに、キャンプを始める前に、ぜひ読んで頂きたいことをまとめてみました。
キャンプでこれだけは用意したいもの
キャンプを始める上で、これだけは用意してほしいものをピックアップしてみました!キャンプにチャレンジしてみたい方や、やってみたいけど継続してやれるかわからない方にも、ぜひ読んでほしいです。
テント
泊まりのキャンプをする上で必ず必要ですし、雨や風、夜露をしのぐために必要ですね。
テントにもいろいろ種類があり、一般的によく目にするドーム型のテントやリビングと寝室が一体になったツールーム型テント、耐風性に優れたワンポールテント、ロッジ型テント、ワンタッチテント、ポップアップテント、etc…
中でも、これからキャンプを始めるという方におすすめしたいのはワンタッチテントです。
ワンタッチテントは、ヒモを引っ張るだけで広がり、ペグを打って固定するだけで簡単に設営でき、慣れると1,2分で設営できます。金額は3,000円ぐらいからあるので手軽にキャンプデビューできますね^^
また、冬もキャンプを楽しみたいという方は、オールシーズン対応のテントを購入しましょう!!
寝袋
寝袋は、泊りのキャンプをするのに必ず必要になりますね。初めてのキャンプには、気候の良い春先からをおすすめします。寝袋は2,000円台から購入可能です。
寝袋を選ぶ基準としては、やっぱり温かいものですね。全部開いて掛布団のようになるタイプは結構寒い思いをしたので、購入する場合は寝袋タイプになっているものをおすすめします。
ちなみに僕が今使っている寝袋は、Bears Rockの寝袋で、真冬でも軽装で寝れるぐらいの超暖かです。手を出せる仕様になってるので、寝袋を開けて寒い思いをしなくても、寝ながら本を読んだりスマホを操作したりできます。重宝しています。
マット
マットは、テント内で寝袋の下に敷いて使用するものです。
マットにも色々種類があり、バランスの取れたインフレーターマットや寝心地優先のエアマット、防寒に優れたウレタンマット、価格を抑えて寒さを防ぐには銀マットなどがあります。
銀マットだけだと、硬いって方にはエアマットがおすすめです。暑さもいろいろあるので自分に合ったマットを選ばれるといいでしょう。僕が使っているのはWAQのエアマットです。蓋を開けると勝手にある程度膨らんでくれるのですごく楽です。物足りないときは空気を追加してあげるといいですよ。
【圧倒的高評価レビュー4.5点!】 WAQ キャンプマット 8cm 自動膨張式 連結 インフレータブル 車中泊マット waq-m8 【1年保証】 |
後は家庭にあるもので…
あとのものは、とりあえず家にあるもので代用しましょう。
調理器具は、鍋やフライパンで、火はカセットコンロなんかで代用できそうですね。
キャンプをやってみて「楽しい」「続けたい」と思えたら徐々に揃えていきましょう。
まとめ
本格的にキャンプ道具を集めようとすると結構お金がかかります。
しかし、家にあるものを使うことで最小限の出費でキャンプを始めることができます。
キャンプを始めようと思っている方は、まずはキャンプをやってみましょう。
やってみたうえで「楽しい」「またやってみたい」と思えたら、徐々に道具を揃えていけばいいのです。
キャンプはオールシーズン楽しむことができます。
それぞれの季節での楽しみ方があります。
まずはキャンプを始めてみませんか?
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